サムネイル出典:山田祐五ブログ
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ルアーマガジン1月号の「陸王2017 タックルレビュー」という記事で、陸王2017に出場していた山田祐五プロが使用タックルについて解説されていたのでまとめてみました!
琵琶湖スタイルをそのまま霞ケ浦に持ち込んだ5本のタックルを是非チェックしてみてください!
メインタックル1
・サイドワインダー ボアコンストリクター HGC-77XS GP /デプス
出典:deps
ヘビーな巻物に対応したロッドでイヴォーク1.2やジグスピナーもこのロッドで対応。
プラから急遽タックルに組み入れた。
・アンタレス DC HG-RIGHT/シマノ
最高の飛距離を持つアンタレスDC。
ハンドルはコンポジット製に替えている。
左巻きがメインだが、今回はたまたま右巻きを使用。
・シーガーR18 フロロリミテッド20ポンド/クレハ
フロロカーボンはシーガーR18が一番。
超絶ヘビーなビッグベイトをフルキャストしてもラインブレイクしない。
20ポンドが基準となる。
メインタックル2
・ゲインエレメント ムービングエレメントGE-610MR/デプス
ゲインエレメントシリーズの巻物対応モデル。
太いラインを巻くためにガイドを一回り大きいサイズに変更している。
・スコーピオン71XG/シマノ
重いルアーから軽いルアーまで幅広いウエイトに対応するベイトリール。
ハンドルはアンタレスと同じくコンポジット製に換装済。
巻物タックルだが、手返し重視でハイギアモデルを採用している。
・シーガーR18 フロロリミテッド20ポンド/クレハ
霞ケ浦でも20ポンドが基準。
2キロクラスでも遠慮なく抜き上げるにはラインの太さや信頼度が重要。
ルアー
・マグナムスワンプクローラー/ZBC
1/16オンスネコリグで使用。
ライトリグはこれで投げて釣れないならスルーする。
・Bカスタムジグスピナー1/4オンス/デプス
プレッシャー対策にアピール力を弱めにして誘う。
スピナベだと強すぎる、ミドストだと効率が悪いという場合はジグスピナー。
トレーラーはデスアダー5インチ。
・Bカスタム5/8オンス/デプス
キャスト後すぐにレンジを合わせるために5/8オンスをチョイス。
Bカスタムは一番5/8オンスがバランスがよく、1~2mラインを攻める時に多用する。
・イヴォーク1.2/デプス
最大魚をキャッチしたルアー。
カバー周りや中層でも大活躍。
ボトム付近すれすれを巻いて食わせるにはイヴォークが最適。
陸王2017
プラの時よりロッドの堅さをワンランク落とした。
理由は思ったよりバスが軽かったから。
メインタックル1をバーサタイルに使い、巻きものメインの展開になってからメインタックル2に移行した。
おかっぱりは足元でバスが食うこともあるのでその点でもロッドを柔らかくするのがメリットになる。
いかがでしたでしょうか。
伊藤プロや川村プロと違い、ワイルドなスタイルですね~。
パワーゲームがお好きな方は是非参考にしてみてください!
それでは!