サムネイル出典:バイオベックス
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ロッドアンドリール2017年10月号に掲載されていた「秋の緊急ハイプレッシャー対策」という記事で、バイオベックスのルアー企画・開発に携わる草場洋人さんがテクニックを解説されていたのでまとめました!
水が頻繁に入れ替わるエリアはバスが入ってきやすいですが、その分プレッシャーが高い個体が多いです。見えているのに食わないバスに口を使わせるテクニックを是非マスターしましょう!
秋も基本は流れを大事にする
流れのある場所は秋バスの活性を下げるターンオーバーの影響を受けにくい。
さらに、ベイトが豊富な事が多いのでまずは流れに絞った方が効率が良い。
秋になるとフィールド全体が適水温になるので流れ込身に入る個体は減るが、それでもコンディションは良い。
見えバスへのアプローチ
見えない死角からアプローチしてリアクションを誘う
警戒心の高いバスに対して、プレッシャーをなるべくかけないように意識の外から攻める。
バスの死角から高速でルアーを巻いてくると、視界に入った瞬間に思わずバスが口を使うこともある。
必ず一度は試してほしい。
止まっているバスには遠くに、泳いでいるバスには目の前に
バスが止まっているか、泳いでいるかで食わせのアプローチを変えるべき。
止まっているバスに対してはなるべく遠投して着水音のプレッシャーをかけずに、ゆっくり巻いてきてバスに近づける。
動いているバスに対しては目の前にルアーが落ちるように動きを予測してキャストする。
・アースワーム/バイオベックス
・ジグヘッドリグ
バスの目の前に落とす。
ルアーの抵抗がない分フォールスピードも速い。
フォールのリアクションで食わせる。
・ノーシンカ―リグ
魚はフックやシンカ―を予想以上に認識している。
エサの場合はそれでも食べたいという気持ちが勝るのではないか。
ルアーの場合は少しでもプレッシャーをかけないように隠す努力が必要である。
・Oリングリグ
ボトムをズリズリ這わせる食わせリグ。
スモラバやストレートワームで食わない場合に使う。
食わないバスはダメだったらすぐに見切る
食わないバスは早々に見切って次のポイントに移動する事も大事なテクニックである。
ベイトを捕食している気配があるなら粘ってもいいかもしれない。
この見極めが大切である。
フックの色でプレッシャーが変わる
日中にバスが下からルアーを見上げる時はシルエットが黒く見えているはずなのでフックの色も黒がいい。
クランクやバイブレーションのようにボディーを激しく揺らすルアーにはシルバーフックの方がフックの存在を隠せる。
表層付近のアクション
ボトムのルアーを見切る魚でも表層ではうまく騙せることもある。
・ドラゴンテール/バイオベックス
クリアな場所ではこのぐらい小さいサイズでもあり。
バス釣りでも必ずメバル用ワームを所持している草場氏。
食わないときの秘密兵器として使っている。
流れに乗せてラインをおくる
流れ込みの下にルアーを入れる時はラインテンションを張らない。
ルアーを流れに任せることが大事。
ルアーを流れが直接当たる場所まで持って来たら、手でラインを送ってあげると自然な動きが出やすい。
こういう自然なルアーの動きにバスは弱い。
・ジョイントベイト90SF/バイオベックス
ジョイントルアーは水を受けて自発的に動くのでインレットで使うのもおススメ。
秋はベイトも大きくなるのでビッグベイトの活躍どころ。
出典
・ロッドアンドリール2017年10月号
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