どうも、うめだ(@umesooooo)です。
Basser2018年3月号の「スピナーベイト&バズベイト トレーラーワームは必要か?」という記事で、スピナベやバズベイトを得意とするバスプロの方々がトレーラーワームの有無について解説されていたのでまとめました!
川村光大郎さんなど、人気の方々による理論をどうぞ!
川村光大郎×スピナーベイト
出典:O.S.P
10年ほど前はスピナーベイトにトレーラーワームは必須の存在だった。
バスが下から見上げたときにワームがトレーラーフックを隠してくれるメリットもあった。
今は使用する割合は減り、ほぼ使わなくなった。
使わなくなった一番の理由は「ワームが無くてもバイト数は変わらないから」
今トレーラーワームを付けるべき状況は、
・濁りが入ったとき
・速いテンポでさくさく釣る場合にバスに見つけてほしいとき
アピール力を増す役割として使う。
トレーラーフックはストレスにならない限り付ける派。
根掛かりの心配が無いようなら付ける。
スピナベサイトをやる場合は5割以上がトレーラーフックにかかっているので絶対に必要。
三宅貴浩×スピナーベイト
出典:B.F.C
琵琶湖でスピナーベイトを使う時はトレーラーワーム無しで使うことが多い。
必ずワームを使う状況は、
・シャローカバー回り
・低水温期のスローロール
シャローカバー
シャローカバー攻略の際は、ハイピッチャーにドライブシャッド3.5インチなどを使う。
この場合はトレーラーフックは使用しない。
メリットは、
・スキッピングしやすいのでより奥を攻められる。
・スピナベがボトムに着いた際に横倒れしなくなるので根掛かり回避率アップ。
スローロール
出典:O.S.P
11~3月にかけて低水温期の琵琶湖でスローローリングをする場合。
釣果が悪く、アラバマなどでちょこちょこ釣れているようなコンディションに最適。
シャッドテール系のアクションに反応しやすい時期に〇。
この時期は、ワームをトレーラーフックに付けるのが特徴。
HPシャッドテール3.1インチを使用。
トレーラーフックに付けることでワームの自由度が増し、トレーラーフックの存在感を消しつつ、フォール中にバイトが増えるのがメリット。
・ハイピッチャー/O.S.P
・ドライブシャッド/O.S.P
・HPシャッドテール/O.S.P
沖田護×バズベイト
出典:エバーグリーン
動きが損なわれるので、バズベイトにはできればトレーラーワームは付けない方が良い。
ラウドバズの場合、内側のスカートを間引くことで、よりバイブレーションが増す。
スローに使いたい場合は間引かない方が〇。
バズベイトにトレーラーワームを付ける場合もある。
風が強い場合や、もう少し飛距離が欲しい場合など。
イモグラブを使うことで、キャスタビリティが大幅にアップする。
・ラウドバズ/エバーグリーン
・イモグラブ/ゲーリーインターナショナル
皆さん色々な考えを持っていて面白いですよね!
ちなみに秦さんはトレーラーフックは絶対だ!って仰ってましたね!
関連記事:【秦拓馬】トレーラーフックは必須!ドーンを生み出した独自のスピナベ理論!
三宅さんは取材で65cmを上記のセッティングで釣られていますからね!
スピナーベイトもロマンがありまくりです!
出典
・Basser2018年3月号
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