サムネイル出典:イマカツ
今江さんが一番期待している新作「ノイジーミノーデッドスクリュー」。
スクリューベイトやプロップベイトとは目的もコンセプトも異なる新ジャンルのルアー。
「ノイジー系トッププラグ」だそうです。 pic.twitter.com/f9luQPP3Da
— 梅田颯大郎 (@bakucho_bass) 2018年5月6日
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ノイジーミノーデッドスクリュー。
イマカツから発売が期待されている新コンセプトのルアーですね。
このルアーを開発することになった秘話を今江さんがロッドアンドリール5月号でお話されていたのでまとめてみました!
スイッシャー
近年ではガンクラフトのスクリューベイトやティムコのステルスペッパーのようなシンキングやサスペンドのI字系プラグの応用がなされたルアーが人気。
ナチュラルかつノーアクションなのに、ボディにスクリューを装備することによって集魚力をプラスしたルアー。
・スクリューベイト/ガンクラフト
・ステルスペッパー/ティムコ
ただ、デッドスクリューはこのジャンルのルアーとはコンセプトも異なる新しいタイプ「ノイジー系トッププラグ」となっている。
開発の経緯
出典:Top Secret
トーナメントでも近年メインウエポンとなったビッグクローラーベイト。
特にアベンタRSは各地のトップクラスのトーナメンターがその威力を発揮した。
ビッグクローラーベイトはゲテ物ではなく、トーナメントでも通用するトッププラグだと認識されている。
ただ、これだけ注目を浴びたらクローラーベイトを使う人も多くなり、バスの学習能力も相まって活躍できる場面が少なくなってしまう。
なので、アベンタとはまた違うアプローチでアベンタと同じぐらい優れた能力を持つルアーが欲しかった。
トーナメントでも通用するトッププラグを2種類持てば確実に釣りの幅も広がる。
今は色んなメーカーがこぞって同じようなビッグクローラーベイトをリリースしているというのも理由の1つ。
なので、クローラーベイトに匹敵する、デッドスローでもきちんと動き、移動距離を極力抑えた中でバスが気にする金属音を出し続けられるのが条件となる。
この条件を持った上でシルエットはクローラーベイトの真逆・・・となるとデッドスクリューが頭に浮かんだ。
スクリューが水面の銀幕上で回転することで視覚的に見えなくなるのを利用し、クローラーベイトとは違うフォルムでバスの警戒心を弱められることも条件。
今年の夏に完成したら御の字。
いや~リリースが非常に楽しみですね~。
今江さんは「アピールのアベンタ」「食わせのデッドスクリュー」と仰ってます!
上手く使い分けることが出来たら更に幅は広がるでしょうね!
イマカツ新作ルアーまとめも是非ご覧になってください!
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それでは!