デカい魚ほど酸欠になりやすいので、暑い水のライヴェルは魚にとってはとても苦しい場所だと釣り人が理解してあげないといけないと思います。
日本の夏も、同じです。— キムケン (@kentakimura5727) 2018年6月19日
止水域にいる魚はわりと酸欠に強い印象がありますが、溶存酸素の薄い水を嫌って深い場所や水通しのいい場所にいる魚を釣って表水の水にさらすってことは、火の中に放り込むようなもの。
— キムケン (@kentakimura5727) 2018年6月19日
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
キムケンさんのツイートが反響があったのでシェアします!
夏場のライブウェルの取り扱いには注意しましょう、というお話です。
夏のライブウェル
夏はライブウェル内の酸素不足が気になり、ついついポンプを回しっぱなしにしてしまいがちです。
ただ、水の悪いエリアではポンプを止めてしまった方がバスにとっては良かったりもします。
大きいバスほど先に酸欠になるというのも覚えておきたいですね。
頻繁にライブウェルをチェックするのを習慣にしましょう!
たくさん釣っても検量できないと意味ないですから・・・。
釣ったバスをきちんと保護することもトーナメントでは重要なスキルになってきます。
トーナメンター志望の方は要チェックです。
フィッシュプロテクトバッグが便利
釣ったバスを個別に保護できる、フィッシュプロテクトバッグの導入も考えてみてはいかがでしょうか。
バッグに入れてライブウェルに入れれば、バス同士が傷つけ合うこともないですし、ロケット(ライブウェルから外に飛び出す行為)の心配もないです。
試合中でもこまめに中を観察できるので便利です。
・フィッシュプロテクトバッグ
出典:パーツショップ
昨日のライブウェルの話に戻ってしまうけど、生き物と遊ばせて頂く以上は、命へのリスペクトはすごく大切だと思ってます。
「針ひっかけといて、何言うとんねん」というのも至極全うな意見やけど、食べない分までキープしたり、無駄死にさせるのはやっぱりイケてないと思う。— キムケン (@kentakimura5727) 2018年8月11日
少し涼しくなったとはいえ、まだまだ表水の熱い水を吸って循環してるだけのライブウェルではデカい魚ほど呼吸出来ずにすぐ死にます。
て、知らん人多いなぁと思ったのでツイート。どうしてもキープしたいなら、板氷5枚くらい持ち込んで、内循環がオススメす。— キムケン (@kentakimura5727) 2018年8月11日
バスに対するケアも考えながら、バス釣りを楽しみましょう!