サムネイル出典:釣りPlus
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ロッドアンドリール5月号の「春のでかバスハント」という記事で、デカバス捕獲に定評のある松本幸雄さんが三島ダムでテクニックを披露されていたのでまとめてみました!
三島ダムと言えば、去年からバス釣り用のレンタルボートが利用できるようになった湖。
是非リザーバーで釣りをされる方はチェックしてみてください!
春のリザーバー
・三寒四温なら三~四温が狙い目。
気温が20度を越えるような日はチャンス。
南風が吹いているのも〇。
一気にストライクゾーンが広くなる傾向にある。
・急激な冷え込みはNG。
春のバスは水温の変化や水の動きにとても敏感。
厳しいと感じたら更にレンジを落として探ってみる。
春のカエルパターン
出典:カエルの鳴き声図鑑
亀山ダム、豊英ダムなどの房総半島のリザーバーに生息するバスは春にアカガエルを捕食する。
松本さんがブルフラットをフローティングカバーの上に這わせて、カエルのようにアクションさせてバイトさせるシーンがあった。
カバーの上で誘って水中に落としてバイトさせるイメージで使う。
ブルフラットは3.8インチが三島ダムではおすすめとのこと。
・ブルフラット/デプス
カバーがダメな場合
カバー直下にバスが浮いていない場合はカバーの一段下や、ボトムを探ると反応があることも。
・フルメタルソニック/フラッシュユニオン
小さいしゃくりでボトムで誘う。
・エスケープツイン/ノリーズ
低活性時にボトムをずる引く。
リアクション狙い
低活性でも出番が多いジャークベイト。
三島ダムでは活性の高い日でも効果的。
低活性のバスにはジャーク&ポーズで反応させる。
・阿修羅ヴァルナ110SP/O.S.P
マグナムクランク
春の暖かい雨や強風が吹き荒れるような天候では強気の攻めが効率的。
川幅が狭まるポイントや岸の間など、風が吹き抜けているポイントがおススメ。
岬は風も流れもあたるので春は必ず押さえておく。
・ショットストーミーマグナム/ノリーズ
出典:ノリーズ
スイムベイト
暖かいコンディションでクリアウォーターであればスイムベイトがおススメ。
カバー周りや立木を攻める。
・スイングインパクトファット6.8インチ/ケイテック
低活性時のルアーチョイス
低活性時の中層に浮くバスを狙うには下記の3つがおススメ。
いずれもスローに誘えるのがポイント。
・ヘッドロックジグ+デスアダー6インチ/デプス
3/8オンスを使用。
ショートシャンクのフットボールを使用することでワームのアクションがより自由になる。
・ブルシューターJr./デプス
出典:deps
フェザーフックに交換し、オモリを追加してI字に。
・スライドスイマー175/デプス
ブルシューターに反応がない場合に試す。
その逆もある。
雨の日の狙い
暖かい雨が降る場合はバスが浮きそうなフローティングカバーでNZクローラーを投げる。
50up率は一番高いとのこと。
・NZクローラー/デプス
出典:deps
水温上昇&風
風でベイトフィッシュがシャローフラットに追いやられているならスピナーベイトやバイブレーションを試してみる。
スクールが回ってくる可能性もあるので、連発に期待。
・MSバイブレーション/デプス
・Bカスタム5/8オンス/デプス
結論
春の三島ダムに行くなら暖かい雨の日がおススメ。
上流から暖かい濁り水が入ってきたらチャンス。
上記のテクニックを用いてデカバスに挑戦してみてください!
松本幸雄さんってワームフックもプラグもすべてバーブレスフックなんですね。
色んな魚種を相手にされる方はより魚の事を思いやってるイメージ。 pic.twitter.com/KpVhBWyiWO
— うめだそうたろう (@bakucho_bass) 2018年4月29日
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それでは!