サムネイル出典:テレビ大阪
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ロッドアンドリール3月号の「冬バス必釣ベーシックテク」という記事で川村光大郎さんが冬のバス釣りについて解説されていたのでまとめてみました!
冬は実力がもろに問われる季節。
釣果を伸ばすためにぜひテクニックを吸収していきましょう!
朝夕の30分
低活性の冬バスがわずかながらアクティブになるのがまずめ時や風。
ただ、風が吹くタイミングは分かりやすいので必ず発生するまずめ時はチャンス。
曇りより晴れの方が光の変化がはっきりしているので釣れやすい。
越冬バス?フィーディングバス?
狙う魚のタイプは2種類あって、越冬場で動かなくなっているバスか、アクティブで餌を追い求めているフィーディングのバス。
越冬バスは地形的にへこんでいるような場所を狙う。
フィーディングバスはディープからの上がり口や張り出した地形を狙う。
フィーディングバスは食わせやすいしサイズも良いがタイミングが重要。
越冬場や閉鎖水域
冬のバスがいるエリアは越冬場や閉鎖水域。
温排水があるエリアはとても良い。
越冬場はある程度深さがあり、水温の変化も少ない場所。
風が当たらない場所。
消波ブロックなどが分かりやすい。
閉鎖水域とは水門が閉じていてバスがそこから動けないような場所。
その中でも一番水深がある場所に溜まっている。
冬を乗り切るルアー5選
・ブレーバー5.7インチ/ボトムアップ
リアクションダウンショットで使う。
スピニングとベイトフィネスをコンディションで使い分ける。
リーダーは10cmほど。
シンカーは5g。
メタルバイブよりプレッシャーに強い。
オフセットフックなので軽いカバーなら使えるし、まっすぐにピンポイントを誘える。
・スモラバ マイクロピッチシェイク
水門や杭など、中層にいるバスを食わせるならマイクロピッチシェイクが最強。
リアクションダウンショットやメタルバイブは中層にいるやる気のないバスにはアプローチできない。
・オーバーライド3.5g/O.S.P
リフト&フォールで使う。
同じリアクションでもダウンショットよりメタルバイブの方がアピール力は強い。
ハードルアーの振動と音もあるので強制的にバスにスイッチを入れる力が強い。
・ブレーバー5.7インチ/ボトムアップ
スナッグレスネコリグで使う。
一年中釣れるリグだが、冬はボトムの地形変化で使う。
消波ブロックの穴撃ちパターンでも活躍。
スピーディーに探る点ではリアクションダウンショットの方が勝る。
・スティーズシャッド54 SP MR-S/ダイワ
小魚がベイトの場合はシャッド。
ただ巻きで使うよりストップ&ゴーで使う。
メタルバイブの釣りを横方向にするイメージで使う。
緩急をつけてバスのスイッチを入れる。
釣れる水門
凸凹がある水門は狙い目。
凹んでいる部分にバスがついたり、その下にひそんだりできる。
水中にある凸凹を意識してルアーを投入してみる。
リアクションダウンショットの基本
着底させてメタルバイブと同じようにリズム良くしゃくるのがリアクションダウンショット。
テンションフリーでシンカーを着底させ、糸ふけを出してワームを漂わせる。
ワームがふわふわしている瞬間が食わせの間になる。
消波ブロック狙いではシンカーをスリムタイプに変更する。
フリッピングでやるのが〇。
マイクロピッチシェイクの基本
ロッドの先端を細かくシェイクさせてスモラバとトレーラーを震わせるのがマイクロピッチシェイク。
こちらも1年中釣れるリグだが、冬は中層にサスペンドしているバスを狙う。
水面直下でシェイク、反応がなければ数十センチラインを送ってシェイク・・を繰り返す。
ピンポイントではさらに細かくレンジを刻んでシェイクの時間も長くするのがコツ。
いかがでしたでしょうか。
リアクションダウンショット。
僕がジカリグでやっていた手法と凄く似ていてびっくりしました。
リフト&フォールはしないですが、リアクションかつ食わせ力を求めている点では同じでした!
色々研究してみたいと思います!
それでは!