出典:モーターガイド
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ロッドアンドリール2月号の「冬バスの釣り方教えまショー!!」という記事で、JBトップ50でもご活躍されている茂手木祥吾プロが、冬のバス釣り攻略について解説されていたのでまとめてみました!
バイブレーション&メタルバイブ、ラバージグ、シャッド編と3つに分かれております!
次はシャッド編です!
シャッド
シャッドを使い始めるのは、日が昇り始めて水温が上がってから。
水温が上がると、バスは中層に浮き上がる。
その際に捕食するためにベイトを追い求める。
ただ、がっつり追いかけるほどの体力はないので、中層を狙える&サスペンドができるシャッドがバスを刺激するのに一番のルアーとなる。
テクトロ
テクトロは投げてからある程度巻いて沈めてから動き始める。
動くスピードは超絶スローで。
音を立てないように歩くぐらいの速さが〇。
定期的に足を止め、ルアーをストップさせバスに食べる間を与えて誘うようにする。
釣り場に人が多い場合は注意。
アクション
食わせの間を取ることが一番重要。
冬~早春にかけて、トゥイッチ後のポーズで食わせの間を作る。
タフなコンディションほどポーズの時間を長くするのがコツ。
秋~冬はスローなただ巻きが効く。
どこを狙うべきか
中層付近の水温が上がり、活性の上がったバスを狙う。
そのタイミングでベイトが集まるエリアを狙う。
風がある時は護岸際がベスト。
冬のルアーカラー
すべてのルアーに言えることだが、クリアならナチュラル系(ベイトに合わせた)カラー。
濁っているときはブラックやチャート系の派手なカラー。
茂手木プロは捕食に訴える場合はナチュラル系、リアクションで狙うときはシルエットがはっきりするカラーという具合に使い分ける。
防寒
動きやすくて温かいことが冬の釣果に繋がるので温かいアンダーウエアを着用する。
速乾性素材+保温性の高いウエアがおすすめ。
・DU‐3507S/ダイワ
ハマるシチュエーション
ポイントとしてはバスが浮き上がりやすい場所。
沖のブレイクやワンド奥のシャロー、消波ブロックの上など。
潜りすぎるのはNG。
スローに巻いてバスの捕食スイッチを入れる。
あくまで活性が低いことを忘れてはいけない。
冬に適したシャッド
しっかりサスペンドするシャッドが基本。
サスペンドとルアーに表記されていても実際は水温が下がりすぎるとスローシンキングになることもしばしば。
なるべくサスペンドする、沈むとしても超絶スローに沈むものを使うようにする。
アクションはタイトな方がクリアな水質では見切られにくい。
おすすめシャッド
・スティーズシャッド/ダイワ
SRモデルがあるのが特徴。
レンジの幅が広げられるのが最大の強み。
細かいバイブレーションで小刻みに動く。
・ハイカットDR-SP/O.S.P
非常にバランスがよく、速巻きでも動きが崩れない。
小魚を模した動きを演出する。
いかがでしたでしょうか。
これで冬のシャッドの基本は完璧にマスターできますね!
是非参考にしてみてください!
それでは!