サムネイル出典:探蝶逍遥記
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
とても良いツイートを見つけたのでシェアさせていただきます!
《釣り中に水鳥に糸が絡んだ場合の対処方法》
私が過去にユリカモメを助けることができたときの参考例です。
・釣り糸を切らずにリールを巻いて鳥を陸に寄せて下さい。鳥は暴れますのでゆっくり慎重に。
・水際まで寄せてきたら、上着などの厚手に布で全身を包んであげて下さい。
(続く↓) pic.twitter.com/z7TDbJ70wE— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年1月6日
(続き)
・そのまま糸が絡んでいる部分(足が多いと思います)だけを出して、慎重に外してあげて下さい。この作業は保定する人と絡んだ糸を外す人の二人作業が必要だと思います。
・怪我をしていなければ、そのまま放して大丈夫です。怪我をしていれば自治体、警察などに相談して下さい。
(続く↓) pic.twitter.com/MQdHJIWqVe— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年1月6日
(続き)
・怪我をしている場合は、事前に確認の上(鳥を見れる)動物病院に連れて行っても良いと思います。費用は自治体が負担してくれると思います。私の場合、釣り人さんの理解もあり、上記方法でユリカモメは元気に飛んで行きました。#琵琶湖草津湖岸コハクチョウを愛する会 pic.twitter.com/QeMNfIUhmu
— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年1月6日
釣り人として出来る事
もちろん根掛かりやルアーを引っ掛けてしまう事を無くすことはできません。
どうしても仕方のない場面は必ずあります。
ただ、釣り人として最低限出来る事はラインの切れ端でも一切のゴミを残さないことだと思います。
この猫、釣り人からフナ貰ってました。その近くに針落ちてたり、糸落ちてたり、先日助けた網に引っかかった鳥もですが、少しの糸でも、釣り道具は動物にとって危険なものです。釣りをしてる以上、しょうがない事はありますが、改めて自分の中で糸の切れ端でも誤って捨てないように気をつけようと痛感。 pic.twitter.com/SZdF2Gi5eb
— 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) 2018年3月16日
伊藤巧さんのツイートが凄く刺さったので何回でもシェアします!
ラインの切れ端を上手くまとめられる便利グッズも出てますので是非チェックしてみてください!
関連記事:【インプレ】糸クズワインダー/第一精工【バス釣り便利グッズ】
釣り糸が絡まったユリカモメを保護した事例
ツイート主のahirudonさん(@ahirudon)が、ご丁寧にリプライをくださったので追記させていただきました!
こちらも是非チェックしてみて下さい!
以前、釣り糸の絡まったユリカモメを保護したときの保護方法の一例を紹介させて頂きました。
その際の保護直前まで写真が出てきたので、紹介させて頂きます。(続く)https://t.co/KG3OL3MYBr— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年4月30日
釣人さんが投げ込んだルアーのラインに絶妙なタイミングで絡まってしまったのです。
釣人さんがラインを切ろうとしていたので、「ちょっと待って!」と止めて、ゆっくり引き寄せてもらうようお願いしました。(続く) pic.twitter.com/USmI9FmXmW
— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年4月30日
上手に寄せて下さったので、岩の上に上がったところで、ジャンパーを掛け、ユリカモメの嘴は鋭いので念のため軍手をして、改めてしっかり保持。
案の上、テグスが足、羽、首に複雑に絡まっていました。
釣人さんも丁寧にラインを切って下さり、きれいに取り除けました。(続く) pic.twitter.com/anF7SXTe3L— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年4月30日
捕獲直後はショックで脱力していたユリカモメさんも、テグスが取れ、力が戻ってきたのが、手から伝わってきます。
怪我の無いことを確認して、すぐに放してあげると元気に飛んで行きました。#琵琶湖草津湖岸コハクチョウを愛する会 #ユリカモメ pic.twitter.com/FQVB4fBbum
— ahirudon@緑色のインコ捜索中 (@ahirudon) 2018年4月30日
琵琶湖でもごく稀に苦しそうにしている水鳥を見かけることがあります。
もちろん近づいたら逃げますし、対処できないことの方が多いと思います。
ただ、気に掛けることは誰でもできます!
もし助けられそうでしたら是非この方法を試してみてください!