サムネイル出典:エバーグリーン
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ルアーマガジン2017年11月号の「菊元俊文の一刀両断」という記事で、菊元俊文さんが秋は巻き物ルアーが効く理由を詳しく解説されていたのでまとめてみました!
クランクベイトやスピナーベイトの効率的な使い方も解説されているので是非チェックしてみてください!
秋は巻き物ルアーの理由
ベイトフィッシュを意識するバスは横の動きに反応しやすくなる。
例えば春は産卵の季節なので「浅場」、夏は水温が上昇するので「涼しいところ」。
冬は水温が低下するので「暖かいところ」を釣るのが王道。
秋はどこの場所でも水温が一定になりやすいので、バスはどこにでもいる状態になる。
秋のバスは甲殻類よりもベイトフィッシュを捕食する傾向が強くなる。
ベイトフィッシュは泳ぐので、横方向の動きにバスも反応するようになる。
ベイトフィッシュを知る
バスのポジションはベイトフィッシュの居場所に依る。
水温が安定するので、朝夕まずめ以外の時間でも活発にベイトフィッシュを追う。
それを素早くサーチするという意味で巻き物の方が効率よくバスの居場所を探れる。
そのフィールドにどのようなベイトフィッシュがいるかを知ることで、巻き物はさらに威力を発揮する。
ベイトフィッシュもその日の状態や季節でいる場所やレンジが変わる。
ルアーチョイス
例えば、リップラップのシャローでボラの稚魚を捕食している場合は、浅いレンジを探れる&根掛かりを避けるためにスピナーベイトが有効になったりする。
・Dゾーン/エバーグリーン
ウグイやブルーギルなどの大型のベイトフィッシュを捕食している場合や、河川でオチアユなどを捕食している場合にはビッグベイトがデカバスに有効になったりもする。
一定のレンジを決めてサーチしたいならクランクベイトが一定のレンジを効率良く探れるので便利。
・コンバットクランク250/エバーグリーン
スピナベやブレードジグ、バイブレーションやスイムベイトなどはルアーの重さや巻くスピードでレンジが変わる。
巻き物ルアーは適材適所
ディープフラットにベイトフィッシュが特定のレンジにいる場合はディープクランクがスピナベのスローロールより効率よく広い範囲をサーチできる。
根掛かりが多発しそうな場所ではクランクよりもスピナーベイトの方が使いやすい。
など、巻き物ルアーの中でもさらに適材適所でルアーをチョイスする必要がある。
いずれにしろ、カギとなるのはベイトフィッシュ。
キーポイントは、
・秋になるとバスはいたるところでベイトフィッシュを追っている
・ベイトフィッシュの横の動きに反応するバスには巻き物ルアーが効く
・巻き物ルアーのメリットは広いエリアを素早くサーチできること
・巻き物ルアーのタイプを理解して使い分けることが重要
出典
・ルアーマガジン2017年11月号
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テクニック:巻き物
それでは!