サムネイル出典:ボトムアップ
どうも、うめだ(@umesooooo)です。
ロッドアンドリール2017年11月号の「1日で40upを5本獲る方法」という記事で川村光大郎さんが利根川&霞ヶ浦水系をフィネスで攻略されていたのでコツをまとめてみました!
フィネス、オカッパリ、霞ヶ浦・・・といえば光大郎さんですね。
是非この機会にテクニックを吸収していきましょう!
秋のフィネスはズバリ、「小場所」です!
秋バスの活性を下げる要因
水温が徐々に下がっていく傾向であればそれほど気にする必要はない。
急激に下がるのがダメ。
秋バスの活性を下げるのは冷たい雨と強風。
冷たい水がかき回されてしまう。
そうなると水質にあまり変化がない場所がキモ。
水路の状態を知ることが大事
利根川水系や霞水系に限らず、全国どこにでもある水路。
バスが水路に入っているかどうかはその水路の状態で判断できる。
急激な水温低下や増水があった日は変化の少ない水路にバスが残っていることがある。
逆に流れがある水路は夏はベストだが、秋になると本流や本湖に移動してしまう事が多い。
なのでバスがいるかいないかは常にチェックする。
カバー中層にサスペンドするバスの攻略
カバーの下でサスペンドしているバスにはスモラバのマイクロピッチシェイクで狙う。
水平姿勢をキープし細かく振動させることでバスを刺激する。
水平姿勢が大事なのでスモラバのアイは90°が絶対。
ずっとマイクロピッチシェイクで誘うのではなく10秒ぐらいで止めてから再度入れ直す。
・O.S.Pジグゼロフォーシンクロ/O.S.P
濁った水とクリアな水の合流点のカバー
水路から流れてくる水は水質はいいけど低水温。
本流の水は濁っているけど水路の水より高水温。
その場所にウィードが生い茂っている。
こういうスペシャルな場所は時間をおいて入りなおすことで釣果UP。
雨が降った直後や本流の増水時に似たようなポイントがないか探してみる。
川村光大郎 フィネスの3本柱
・O.S.Pジグゼロフォーシンクロ+スタッド(スモラバ)
スモラバは中層にいて上を意識しているバスを狙う時に使う。
中層にステイさせてマイクロピッチシェイクが基本。
・ブレーバー5インチ/ボトムアップ(スナッグレスネコリグ)
場所を問わずフィネスで最も出番が多く釣果を上げている。
フリーで落とし込む、カーブフォール、ボトムでアピールなど芸達者。
・ブレーバー5インチ/ボトムアップ(ダウンショット)
(テールカット済)
オープンな場所で使うのがダウンショット。
リーダーの長さは20cmが基本。
目に見える変化がなくても水中にはあるかもしれない
見た目的に貧相な場所でも水中に沈んでいる隠れ障害物をバスは好む。
偏光グラスで探してみる。
逆に全部のカバーを撃つわけにもいかないので、流れが当たっていたり、地形変化と複合している場所を優先して撃っていく。
根掛かりが多発するので使うのはスナッグレスネコ。
ボトムから少し浮かせることの重要性
出典:ボトムアップ
ボトムから少し浮かせるのはバスの口に入りやすくするため。
ボトムをずる引いてしまうとワーム自体が見えづらくなるし、バスに強く吸い込ませないとバイトにいたらない。
ハイプレッシャーな場所では強い吸い込みは期待できない。
ほんの少しだけでその差は歴然。
出典
・ロッドアンドリール2017年11月号
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カテゴリー:ワーム
それでは!