どうも、うめだ(@umesooooo)です。
Facebookで度々シェアされている投稿がありました。
相羽純一プロのロッドが佐川急便によってバキバキに折られてしまったとのこと。
しかも1回や2回の話じゃないと。
それに対して同じく佐川急便disのコメントや、梱包の仕方がおかしいんじゃないの?という声も上がっていました。
そこで、気になったコメントをまとめてみました。
・そもそもこんな薄いダンボールに入れて配送する時点でおかしい。塩ビパイプやボイド管に入れて発送するのが適切では?何回も破損しているなら梱包の仕方に問題がある。
・通販で対応している宅急便が佐川だと敬遠してしまう。
・ボイド管や塩ビ管を折られたり、中身が紛失した事もあって対応が最低だった。
・佐川にロッドの発送をお願いしたとき、そのような梱包だと折れてしまうのでボイド管や塩ビ管のような円筒状のものでないと受付できないと言われたが、店舗によって違うのか?
・ボイド管も潰され穴を開けた会社もあった。遠征用のロッドだったので、遊漁船キャンセル料、飛行機やホテルのキャンセル料、ロッドの代金を支払ってもらった。
ボイド管?塩ビ管?
聞き慣れない単語が出てきましたので、調べてみました。
ボイド管とはこのような形をしています。
出典:楽天
僕もロッドを中古で購入したことがありますが、このボイド管で発送していただきました。
その時はめっちゃ堅い素材で送ってくるんだな~と思っただけでしたが・・・
一方、塩ビ管とはこんな感じの形状です。
出典:楽天
こちらの方が強度は高そうですね。
釣り竿の発送にはこういう素材を使うべき、というのが定説みたいですね。
ただ、コメントにもあるようにこういった素材でも中身が折れたりすることもあるみたいですね。
ロッドの代金はどうなる?
相羽さんはロッドの代金は弁償してもらったとコメントされてました。
弁償してもらったんだったらここまでボロクソにdisる必要もないじゃねーかよ!とも言いたいですが、ロッドにはその人の思い入れや思い出がありますからね・・・。
ただ、皆さんのコメントを受けて、僕は梱包の仕方に問題があるとは思いましたね。
何回も同じ目にあっているならそれ相応のリスクヘッジをするべきかと。
それでもダメだったならボロクソに言ってもいいと思います。
ただ、今回の件は相羽さんが悪い!佐川急便が悪い!ということではなくて、釣竿の発送にはなんらかのリスクが必ず生じているということが影響力のある人によって可視化されたということですね。
ただ、対応がまちまちなのが解せませんが・・・。
皆さんも中古でロッドを売買する際や、遠征先に送る際には気をつけてください。
その他のニュースはこちらから!
カテゴリー:ニュース
それでは。